HABA社のベビークーゲルバーンは1歳から遊べるおもちゃです。
4cm基尺の積み木やクーゲルバーンとの互換性もあるから、成長しても長く使えるので大変おすすめ(*´꒳`*)
この記事では、ベビークーゲルバーンを写真や遊んだ感想を紹介しています。
HABA社のベビークーゲルバーンは何種類かある
ベビークーゲルバーンはHABA社から数種類の商品が販売されています。
ベビークーゲルバーン・大
ベビークーゲルバーンの大きなセット。
ベビークーゲルバーン・小
ベビークーゲルバーンの小さなセット。
ベビークーゲルバーン・シップ
組み立てないタイプのクーゲルバーン。
より低年齢から楽しめるタイプ。
我が家が買ったのはベビークーゲルバーン・大です!
HABA社のベビークーゲルバーン・大で遊んでみたよ
今回紹介するのはベビークーゲルバーン・大です。
セット内容
カラフルなジョイント部分と優しい木の色が素敵です。
ボールは青、黄色、赤の3つが付いています。
青は振るとカラカラ軽い音がします。
黄色は振るとガタガタと鈍い音がします。
赤は振っても音はしません。
組み立てて玉を転がしてみよう
ジョイントの凸と、坂レールの凹をはめる形で組み立てていきます。
スタートの坂レールには2つ穴が空いているので、2つともはめます。
途中の坂レールは凹が1つです。
組み立てていった様子。
ジョイントの色をグラデーションになるように並べるととっても綺麗です。
ジョイントには大・中・小の3種類あります。
大は5つ、中は1つ、小は6つ入っています。
中が1つしかないので、必然的に途中で坂レールが2つ並ぶ場所があります。
ここで玉のスピードが一気に加速するんですね。
上から見た様子。
だんだんとコースができてきました。
色がきれい〜!←何度め?w
最後の坂レールをつないで・・
はい!
完成です。
このコースはスタートとゴールが近いから子どもが座ったまま遊べますね。
いろいろ工夫すると違う形のコースもできます。
写真だけではスピードなど伝わらないので、動画を撮ってみました♩
と言ってもただ転がしただけの映像ですが・・。
こんな感じで、ボールがゆっくりしっかり転がるのがベビークーゲルバーンの特徴です。
ベビーグーゲルバーンの感想
ベビークーゲルバーンで遊んでみて良いなと思ったことは「ジョイントがあるから崩れにくい」「玉のスピードがゆっくり楽しめる」「玉が大きめだから誤飲の心配がない」の3点です。
ベビークーゲルバーンはジョイントがあるから崩れにくくストレスがない
同じHABA社の組み立てクーゲルバーンも持っているのですが、組み立てクーゲルバーンの方は遊んでいるうちにコースがズレやすいです。
購入前は直しながら遊べば良いかな〜?なんて思っていたのですが、これが結構ストレスでヽ(´o`;
それに対して、ベビークーゲルバーンでは各レールを結合するジョイントが付いています。
これです。
凹凸どうしをはめてコースを作っていくので、玉を転がしてもほとんどズレません。
クーゲルバーンのおもちゃはいろいろ遊んできましたが、いちばんストレスなく遊べたのがベビークーゲルバーンでした。
玉のスピードがゆっくりだから赤ちゃんも楽しめる
良いなと思ったところ2つめは、玉のスピードがゆっくりな点です。
小さい子どもの動体視力はまだあまりよくありません。
大きい子向けのクーゲルバーンは玉のスピードが速い商品が多いので、1歳〜2歳には向きません。あっという間にゴールで玉を目で追えないんですね・・。
ベビークーゲルバーンは先ほどの動画でもわかる通り、ゴロゴロとゆっくり転がります。
坂レールよりも平面レールの方が多いからです。
玉も大きいので子どもの手に取りやすく、自分で転がしても失敗しにくいです。
玉が大きめだから誤飲の心配が少ない
良いなと思ったところ3つめは、誤飲の心配が少ないことです。
一般的なクーゲルバーンの玉はビー玉サイズの小さなものが多いです。
これだと、1歳〜2歳のなんでもお口に入れたい時期には心配。
ベビークーゲルバーンの玉は、直径4.5cmと大きいので赤ちゃんの口に入ることはまずないでしょう。
お口の大きな子はくわえてしまうかもしれないので絶対とは言えませんが、他の商品より誤飲を防止するという観点で安心です。
ベビークーゲルバーンは長く遊べておすすめのおもちゃ♩
ベビークーゲルバーンは4cm基尺(幅サイズが4cm)のクーゲルバーンです。
同じHABA社から販売されている組み立てクーゲルバーンと一緒に遊べるサイズ設定になっています。
将来的に組み立てクーゲルバーンを買いたいけど、まだ早いかな?って迷っている人はベビークーゲルバーンからはじめてみてはどうでしょうか^^
我が家は息子が2歳でベビークーゲルバーンを買い、4歳で組み立てクーゲルバーンを買いました。一緒に遊ぶと楽しいよ〜!