積み木の基尺別おすすめ紹介記事の3.3cm基尺編です!
3.3cm基尺の積み木は、5cm基尺の積み木と相性が良いとされています。
理由は3.3cm×3=9.9cm(≒10cm)だからです。
- ジュエルやアクリルなどキラキラ系の積み木が好きな人
- 赤ちゃん時代に5cmの積み木を揃えていた人
- 将来的にキュボロで遊びたいと思っている人
こんな人に3.3cm基尺の積み木が人気です。
3.3cm基尺の積み木を比較
3.3cm基尺の積み木は下記の種類があります。
サイズ | 色 | 面取り | |
フレーベル積木 | 3.3cm | 白木 | あり |
ウール・レンガ積木 白木 | 3.3cm | 白木 | あり |
ウール・レンガ積木 色付 | 3.3cm | カラー | あり |
lumiブロック | 3.3cm | アクリル積み木 | – |
luxyブロック | 3.3cm | アクリル積み木 | – |
ジュエルつみき | 3.3cm | 白木 | あり |
フレーベル積木/ウール・レンガ積木(デュシマ社)
フレーベル積木とウール・レンガ積木はデュシマ社が作っている3.3cm基尺の積み木です。
名称は違いますが、同じシリーズの積み木なので一緒に遊ぶことができます。
フレーベル積木とウール・レンガ積木の違いはセット内容です。
一般的なレンガ積み木がたくさん入っているのは「ウール・レンガ積木 ベーシック」です。
商品名 | 内容 | 税別価格 |
フレーベル積木(小) | 100ピース | 19,000円 |
フレーベル積木(大) | 208ピース | 32,000円 |
ウール・レンガ積木 ベーシック | 96ピース | 16,000円 |
ウール・レンガ積木 補充用 | 112ピース | 28,000円 |
上記の積み木セットはすべて木箱入り。
「フレーベル積木(大)」の上に「フレーベル積木(小)」の木箱が2つ、ぴったり乗せられる大きさです。
「ウール・レンガ積木 ベーシック」の木箱と「フレーベル積木(小)」の木箱は同じ大きさ(30×23×8cm)、「ウール・レンガ積木 補充用」の木箱と「フレーベル積木(大)」の木箱は同じ大きさ(47×30×8cm)です。
規格がしっかり合っているので、デュシマ社で積み木を揃えていくのは大変おすすめです。
アクリル積み木 lumiブロック
lumiブロックは、デュシマ社が2008年に開発しました。
まるでグミのような、金平糖のような彩豊かな樹脂の積み木。
半透明ですべりにくいため、積みやすいという特徴があります。
カラー展開は
- パステルカラー(ピンク・黄・青・紫)
- ビタミンカラー(赤・オレンジ・黄緑・濃緑)
- ホワイト
の3種類です。
内容 | 価格 | |
lumiブロック 紙箱入り | 28パーツ 10×10×0.4cmボード4枚 | 13,000円 |
lumiブロック 木箱入り | 84パーツ 10×10cmボード8枚 13×10cmボード4枚 20×6.5cmボード2枚 | 42,000円 |
lumiレンガ積木 | 96ピース (8色各10個、ホワイト16個) | 48,000円 |
紙箱入り、木箱入りはパステルカラー・ビタミンカラー・ホワイト、3種類それぞれのカラー展開がされています。
lumiレンガ積木は、パステルカラーの4色+ビタミンカラーの4色+ホワイトの全9色のレンガ積み木が木箱に入ったセット。lumiレンガ積木を買えば、lumiブロックの全色が手に入ります。
lumiレンガ積木の木箱サイズはフレーベル積木(小)と同じです。
アクリル積み木 luxyブロック
luxy(ルクシィ)ブロックは、まるでゼリーのような、ステンドグラスのような、きれいな樹脂の積み木。
透明色なので光を通して遊ぶととても美しいです。
カラー展開は
- カラー(赤・ピンク・黄・緑・青・紺)
- クリア
の2種類です。
内容 | 価格 | |
luxyブロック 紙箱入り カラー | 28パーツ 10×10×0.4cmボード4枚 | 15,000円 |
luxyブロック 紙箱入り クリア | 17,000円 | |
luxyブロック 木箱入り | 84パーツ 10×10cmボード8枚 13×10cmボード4枚 20×6.5cmボード2枚 | 48,000円 |
luxyレンガ積木 | 96ピース (6色各12個、クリア24個) | 52,000円 |
紙箱入り、木箱入りはカラー・クリア、2種類それぞれのカラー展開がされています。
luxyレンガ積木は、カラーの6色+クリアの全7色のレンガ積み木が木箱に入ったセット。luxyレンガ積木を買えば、luxyブロックの全色が手に入ります。
luxyレンガ積木の木箱サイズはフレーベル積木(小)と同じです。
ジュエルシリーズ(デュシマ社)
ジュエルシリーズは、積み木の中にプラスチックでできた宝石が埋め込まれた積み木です。
内容 | 価格 | |
ジュエルつみき | 128ピース | 39,800円 |
ジュエルメモリー | 36ピース | 12,000円 |
ジュエルドミノ | 28ピース | 13,000円 |
キラキラしていて本当に美しい♡
白木の積み木のアクセントとしてもおすすめです。
3.3cm基尺の積み木と遊べるクーゲルバーン
積み木で遊んでいるといつかは欲しくなるのが、クーゲルバーン。
積み木とクーゲルバーンの基尺があっているとストレスにならずに遊べます。
今はまだいらないけど、いずれ買うクーゲルバーンのことも考えて積み木選びができるとGoodです。
3.3cmの積み木は5cm基尺と相性が良いので、キュボロや小さな大工さんの5cmがおすすめ。
キュボロ(5cm基尺)
内容 | 価格 | |
キュボロ ベーシス | 26パーツ | 26,000円 |
キュボロ スタンダード | 42パーツ | 38,000円 |
クゴリーノ(5cm)
キュボロ社が製造しているクーゲルバーンです。
「将来的にはキュボロがほしいけど、子どもが小さいしまだ早いかなぁ」という人向け。
内容 | 価格 | |
クゴリーノ | 37パーツ | 26,000円 |
クゴリーノ スタート | 27パーツ | 20,000円 |
クゴリーノ ポップ | 13パーツ | 8,600円 |
クゴリーノ ヒット | 16パーツ | 22,000円 |
小さな大工さん(5cm)
小さな大工さんは積み木の他に、玉の道も販売しているんです。
5cmのクーゲルバーンの取り扱いは、他の基尺と比べると少ないですがあります。
内容 | 価格 | |
木箱入りセット | 11ピース | 19,350円 |
3.3cm基尺の積み木のメリットとデメリットを考えてみる
3.3cmのメリット:省スペースで収納できる
積み木は1ピースの大きさは数センチの違いでも、たくさん集まると収納に必要なスペースが随分違ってきます。
3.3cm基尺の積み木は小さい方なので、収納スペースが少なく済むのはメリットです。
また、デュシマ社で揃えると木箱の規格もぴったりなので、無駄なスペースなく収納できますね。
ただでさえ多くなりがちなおもちゃ。省スペースでしまえるというのは大事なポイントです。
3.3cmのメリット:ジュエルやアクリルなどかわいい積み木が多い
積み木を3.3cm基尺で揃えていると、ジュエル積み木やlumiブロック・luxyブロックなどのキラキラした積み木も一緒に遊ぶことが可能です。
我が家は4cmで揃えているのですが、lumiブロックがほしすぎてつらいです…。
3.3cmと4cmはどうなんでしょう?
はぁ、、3.3cmいいなぁ♡
3.3cmのメリット:5cm基尺と相性が◎遊びの幅が広がる
なんどもお伝えしていますが、3.3cm基尺は5cmとの相性が良いとされています。
5cm基尺というと、ネフスピール・リグノ・タワなどネフ社のカラー積み木やキュボロなど人気のおもちゃが多いです。
3.3cmと5cmを合わせることによって遊びの幅も広がっていきそうですよね。
3.3cmのデメリット:レール系のクーゲルバーンは4cmに多い
組み立てクーゲルバーン、スカリーノは4cm基尺だし、小さな大工さんのレールセットも4cmと4.5cmがメジャーだし、レール系のクーゲルバーンで遊びたい人には3.3cmだと物足りないかなぁ…。
まぁ、クゴリーノが手に入れば解決です♩
(最近はクゴリーノの品薄状態が解消されつつあるのでデメリットじゃないかもしれません)
3.3cmのデメリット:面取りがされている積み木しかない
あとは面取りですかね。3.3cmで揃えるとデュシマ社の積み木を買うことになると思いますが、デュシマ社の積み木はすべて面取りがしてあります。
積み上げたときに1枚板のようにスラっと積みたい人は、面取りがない積み木を選んだ方が良いです。
面取りがない積み木で人気なのは、4.5cmの童具館と4cmのドクスピールです。
3.3cmのデメリット:人気の童具館と一緒に遊びづらいサイズ
童具館は4.5cm基尺と3cm基尺の積み木を展開しています。
積み木以外にも
- モザイク遊びや積み木の装飾ができるケルンモザイク
- 他の積み木との基尺差を埋めたり、窓にできるワールドピース
など、魅力的なおもちゃがたくさんあるのですが、3.3cmと一緒に遊ぶことは想定されていません。
3.3cm基尺の積み木はこんな人におすすめ
3.3cm基尺の積み木はこんな人におすすめです。
- ジュエルやアクリルなどキラキラ系の積み木が好きな人
- 赤ちゃん時代に5cmの積み木を揃えていた人
- 将来的にキュボロで遊びたいと思っている人
積み木の基尺はとても迷いますよね・・・。
最近は「基尺決めに迷いすぎて購入にふみきれないくらいなら、基尺はまちまちでも楽しく遊べればそれで良いのでは?」とすら思ってきている筆者です。
(4cm基尺で揃えているけど、lumiブロック買いたい・・♩)