積み木の購入を検討するパパママなら必ず知っているであろう「小さな大工さん」。
小さな大工さんで全部揃えても良し、他社の積み木セットの買い足しとして利用しても良し、個別の形を特注しても良し、と積み木界の救世主のような存在です。
必要な数の積み木はできるだけ低価格で揃えたいものですよね。
小さな大工さんの積み木はコストパフォーマンスで言ったらNo.1です。
さらに電話注文しないと買えない積み木もある中で、小さな大工さんはあの楽天市場で簡単に購入できるという気軽さも素晴らしいです。
うちでは溜まったポイントで積み木を買い足したりもしています^^
この記事では、小さな大工さんの積み木とクーゲルバーンを持っている我が家の感想や口コミを紹介。
小さな大工さん積み木の評判
我が家では小さな大工さんの積み木とクーゲルバーンを購入する際に、インターネットやSNSで口コミや評判を調べまくりました(笑)
その時にわかった情報を紹介します。
- 面取りが少ないからピタッと安定している。高くまで積めるのが良い。
- バラ積み木や木箱が売っているから成長に合わせて買い足しやすい。
- 精度が良いのに良心的な価格で助かる。
- 最小限しか面取りしていないから、1歳未満の子どもには角が危ないかも。
ネットでの事前の口コミ情報はザッとこんな感じでした。
小さな大工さんの積み木とクーゲルバーンで遊んだ感想・口コミ
実際に購入した積み木・クーゲルバーンを紹介します。
ちなみに我が家は4cmを選択しました。
4cmの直方体積み木64個と木箱。先にサンプルを取り寄せたので、トータルでぴったり収まるようにバラで購入しました。
木箱に収納するとこんな感じです。
約1年前、子が2歳のときに購入しました。
ものを丁寧に几帳面に扱うタイプの子なので、多少の傷はあれどまだまだ綺麗です。
小さな大工さんではじめて積み木を買うなら、立方体32個と直方体32個にするのをおすすめします。
(我が家では他社製の4cm立方体積み木がすでにありました)
この直方体64個だけでもいろいろな作品を作ることができます。
下の写真は3歳息子と一緒に組んだタワーです!(64個全量使用しています)
↑息子がこれ好きなのでよく作るのですが、積んでいる時はものすごい集中力です(*´꒳`*)
ところで、小さな大工さんのトレイ型木箱には同じ4cm基尺でも2種類あるのをご存知ですか?
「収納箱40-F」と「収納箱40-K」です。
2つの違いは箱の内寸と外寸の長さです。
- 収納箱40-F:トレイを重ねることができるタイプ
- 収納箱40-K:箱の外においた積み木と中に置いた積み木が同じ高さになるタイプ
うちにあるのは40-Kの方。
こんな感じで、中の深さは2cm、囲いの部分は4cmになっています。
トレイも遊びに取り入れやすいというメリットがある一方で、トレイ同士を重ねる時に積み木の高さに依存してしまうというデメリットもあります。
じゃあトレイを重ねられないのかと言えば、それは違います。
こんな風に中に入れる積み木の高さを揃えれば、上手に重ねることができますよ。
次にクーゲルバーンを紹介します。
小さな大工さんのクーゲルバーンはセットでも買えますが、パーツごとにも単品購入できます。
トレイに入るものをちょっとずつ集めてこんな感じになっています。
小さな大工さんでは、クーゲルバーンを注文するごとにビー玉が付いてきます。
特によく使うのはなみなみレールとうずまきです。
どっちも連結するのにこのパーツが必要です!
クーゲルバーンはもう少し大きくなってから買い足していきたいと思っています♩
小さな大工さんで積み木を買うメリット
面取りが最小限で精度が非常に高いこと
小さな大工さんの積み木は面取りが最小限です。
下の写真は一番右が小さな大工さんの積み木です。左の2つは面取りゼロの他社製積み木ですが、「最小限」の意味がわかると思います。
面取りゼロではないけど、限りなく少ないのが小さな大工さんの積み木です。
他社の積み木と比べて価格が安いこと
積み木は大人の背の高さまで積めるくらいの精度が必要だと言われています。
ひとつひとつの積み木が若干傾いていたり長さが違ったりすると、高く積むに連れて崩れやすくなるのは想像できると思います。
小さな大工さんの積み木も「精度が高い積み木」に分類されるくらい品質が良いです。
精度が高い積み木は一般的に高価なのですが、小さな大工さんは他社よりも価格が安いです。
積み木の数は年齢×100個はほしいので、1ピースあたりの値段は安いほうが家計的には助かりますよね♩
成長に合わせて買い足しがしやすいこと
小さな大工さんは単品購入できるパーツが多いので、成長に合わせて買い足しがしやすいのもメリットです。
他社だと積み木セットやクーゲルバーンセットでしか売っていなかったりするので・・。
他社で積み木を揃えてる人の中にも、特定のパーツだけは小さな大工さんで買ったりしているようです。
基尺のサイズ展開も豊富なので、まさに困った時の小さな大工さんです!
小さな大工さんのデメリット
面取りがないから危険が伴うこと
特に1歳未満の子には注意が必要です。
顔の上で眺めていたら落ちてきて顔面に怪我したりもしかねません。
面取りなしは精度が高い反面、角が尖っていて当たると痛いです。
公式サイトから積み木が探しづらい
楽天に公式サイトを構える小さな大工さんですが、4cm、4.5cm、5cm、積み木、クーゲルバーンと種類豊富で本当に助かります。
しかし、種類豊富なせいか公式サイトで商品が探しにくいと感じました。
サイドバーに目次のようなリンクがあるのですが、うまく使いこなせません(;_;)
今は慣れました^^
小さな大工さん積み木と他社との価格比較
小さな大工さんの積み木やクーゲルバーンを他社と比べた時に、圧倒的に優位なのがその価格設定です。
精度の高い積み木は基本的に高価ですが、小さな大工さんは安めです。
積み木の価格を直方体で比較しました。
4cm基尺の積み木の価格
セット価格 | 1ピースあたり | |
小さな大工さん (箱なし単品) | – | 110円 |
小さな大工さん (木箱入り) | 15,000円 (100個) | 150円 |
ドクスピール (木箱入り) | 31,000円 (192個) | 161円※ |
※比較のために1ピースあたりを計算してみたという意味で、単品では売っていません。
4.5cm基尺の積み木の価格
セット価格 | 1ピースあたり | |
小さな大工さん (箱なし単品) | – | 165円 |
小さな大工さん (トレイ入り) | 21,000円 (100個) | 210円 |
童具館 HG2 (木箱入り) | 23,000円 (64個) | 359円※ |
※比較のために1ピースあたりを計算してみたという意味で、単品では売っていません。